お知らせ

地政学とは

世界地図を眺めながら思うこと

地政学(ちせいがく)とは、
地理的な条件(位置、地形、気候、資源など)が国家の政治、経済、軍事、外交に与える影響を分析し、国家の戦略を考える学問です。
土地という変わりにくい要素から、世界情勢や国同士の関係を読み解きます。

私は、全国塩脚(あんぎゃ)を行っていたので、
日本全国の地理については、大まかなことは把握しています。

偶然の一致なのか?

明治維新の勝ち組と負け組の地域

【とんでも】目線として、
都道府県で、県庁所在地名が、都道府県名と一致しない件

原子力発電所がある都道府県

日本で原子力発電所(運転中・建設中・停止中を含む)がある、または計画・設置された主な都道府県は、北海道、青森県、宮城県、福島県、新潟県、石川県、福井県、静岡県、島根県、山口県、香川県(計画中止)、佐賀県、鹿児島県などです。

都道府県名と県庁所在地名が不一致な県の理由

都道府県名と県庁所在地が不一致な県抽出

都道府県名と県庁所在地不一致な県名と、県庁所在地名をまとめました。
(都道府県コード順) 全19都道府県

不一致な県
北海道札幌市山梨県甲府市
岩手県盛岡市愛知県名古屋市
宮城県仙台市三重県津市
茨城県水戸市滋賀県大津市
栃木県宇都宮市兵庫県神戸市
群馬県前橋市島根県松江市
埼玉県さいたま市香川県高松市
東京都新宿区愛媛県松山市
神奈川県横浜市沖縄県那覇市
石川県金沢市

都道府県名と県庁所在地名が不一致な県は19県あります。よーくみると、関西方面は一致率が高く、関東より上の件ほど不一致率が高いです。

九州地方に関してはすべての県が都道府県名と、県庁所在地名が一致しています。沖縄は那覇なので気を付けてください。

次に関東地方7県は「千葉県」以外がすべて不一致です。地方区分ごとに特色があるんですよね。

その理由は江戸時代の終わり、幕末にさかのぼります

俗説であることあらかじめお断りを入れておきますが、この状況には面白い話がありまして。

都道府県が置かれたのは「廃藩置県」のあとのこと。廃藩置県が「藩」を辞めて「県」を置くというものなので当たり前なんですが。これが明治時代のころのお話です。

最後の将軍 徳川慶喜
徳川 慶喜(Wikipediaより引用)

明治の一つ前までがいわゆる江戸時代。徳川幕府がまだあったころで、徳川将軍を頂点にした江戸時代です。それが最後の将軍、15代徳川将軍の徳川慶喜(とくがわ よしのぶ)の大政奉還によって徳川幕府は終了しました。

大政奉還までは一応、平和に進んでいたのですが、1つの時代が終わるというのは簡単なものではなく、旧勢力が力を保ったままだと、軋轢が生じるわけですよ。

権力を握っていた「社長」が社長を辞めても「会長」として会社にいられたら思うようにやりにくい、という現代社会にも通ずる感覚です。ようするに徳川慶喜を筆頭とする旧幕府軍が邪魔なわけです。

新しくつくられた政府は、旧幕府軍を倒すために、「王政復古の大号令」を行い「新政府の樹立」を宣言し、それが鳥羽伏見の戦い、戊辰戦争とつながり、旧幕府軍を倒した新政府が誕生します。

新政府軍の県は県庁所在地がそのまま、旧政府軍の県は別名になった

ここからがやっと本題なんですが、この新政府軍のあった「藩」は都道府県名と県庁所在地名が一致しており、旧幕府側の「藩」は県庁所在地と県名が別になった。という理由です。

新政府軍の中心となった藩は、今の都道府県名でいうと「鹿児島県(薩摩藩)」「山口県(長州藩)」「高知県(土佐藩)」。他には「熊本県(肥後藩)」「佐賀県(肥前藩)」など九州、四国などに多くありました。いわゆる官軍です。

江戸幕府のあった関東地方は不一致率が高いのもこれが理由だといわれるとなんか納得しますよね。あくまで俗説なので公式にそうだというわけではないのですが、面白い一説としてご紹介しました。

ちなみに、廃藩置県によって、大きい「藩」は分割されたり、小さい「藩」は合併したり、色々調整が入っており、藩の数と都道府県の数も一致はしてないので、県名と藩名のズレは起きてしまいます。

青森県の特徴

青森県の津軽半島と下北半島

コメント

タイトルとURLをコピーしました